コンデンの夢日記

見た夢をひたすら思い出せるだけ記して行く

夢の話(76)コーヒーかすを焙煎??

金属製の銀色の焙煎機、ちょっと青っぽい模様が施されていて、長さが20センチくらいの直方体、網ではなく密閉されて、下側に足も付いている。両端にパイプが付いていて、片方から、ガスバーナーであぶっている。
反対側のパイプから何かガスが出るので、もう一台の焙煎機にゴムホースでつないである。もっと何台もつなげるようになっている。
ガスの温度が高くて、ホースが焼けてしまわないか心配している。
半透明のシリコーンチューブにすれば良いのに、とか誰かに文句を言っている。
 
焙煎機の中にはコーヒーかすが沢山入っていて、それを焼いているのだ。一体、何に使うのか自分でもわかっていない。ただ、焙煎しているのでない、としきりに誰かに言っている。
周りの人は、コーヒーかすをあぶってどうしようと言うのだ?と聞いて来ている。
コーヒーの生豆でないことは重々承知。
「私は以前、生豆を買って、自分で焙煎したことがあるんですからね」、とか、いばっている。
ガスバーナーのパワーがどうか、とか、ホースから何か漏れていないか、とか、心配しているのだが、肝心の目的が何であるのか良く分かっていない。

そのうち、スイス山岳鉄道に乗っているようで、自分たちは端、つまり、最後尾の車両に居るのだが、反対側の先頭車両はどうなっているのだ、と言うことになった。
焙煎機のことなどすっかり忘れて、長い車両をずんずん、前の方へ歩いている。山岳鉄道なので勾配が急であり、列車の途中が階段になっている。その階段をどんどん降りて行くと、先頭車両までたどり着いた。
一番前は豪華なシートが一つ。ちょっとだけ座ってみた。座り心地もいいし、また、雄大な景色が目の当たりに出来る。
では、焙煎機の番をしているみんなに知らせて来るか、と少し後ろへ歩いて、振り替えると、もう、十数個のシートが、乗客で埋まっていた。
満員と言うわけでもないので、落ち込みもせず、後ろの車両へ向かって歩いている。
コーヒーかすの処理についても忘れたわけではない。