コンデンの夢日記

見た夢をひたすら思い出せるだけ記して行く

夢の話(66)寮の食堂

その昔、大学のときに住んでいた寮にいる。
朝食を食べに一階の食堂に行く。
食器がたくさんあって、いろいろなおかずが入っているのだが、どれを取るのかわからない。
カウンターでは、とてもわかい女性が二人くらい居て忙しそうに準備している。
自分もカウンターの中に入り、「どういう組み合わせでごはんやおかずを取ればいいんですか?」 とか、聞いている。
昔のおばさんは引退したのだろうか。
返事を貰えたかどうかはわからないが、困ってもいない。

テーブルは満席であるが、それで困っている風でもない。
知っている人が居るいような居ないような。
みんな、がやがや楽しそうに話している。奥のテーブルが空き出した。奥は下級生用だったかな、昔はそんな区別あっただろうか。実際、自分が暮らしていた頃は、奥のテーブルが主に上級生用だったような気がする。
下級生の中の何人かは食事が終わっても残って居て、わいわい話している。下級生には知っている人はいない。新入生だから知らないやつばかりなんだな、と自分で納得している。
見ると、背丈がみんな子供のように小さい。下級生だから小さいのだろうか。そして、一人ひとり、微妙に異なった、地味な色の服を着ている。自分が学生の頃着ていたようなのだ。
誰も彼もとても元気が良く、大学の授業がおかしいとか分かりにくいとか、言い出した。
先輩らしく、落ち着いてやさしく話す。
どう、アドバイスしたらいいかな、と真剣に考えている。

今度は、寮の近くの店で、懐中電灯の説明を、誰かと一緒に聞いている。オレンジ色の多機能ライトらしい。大きな紙の上に部品や付属品を並べて、店員が一つ一つ手にとって説明している。
一緒に行った人が、店員と話し出したので、ふっと、その説明から離れる自分。
既に集まって来た知らない人たちが大勢で聞いているので呼び止められることはない。
大型店に行った方が在庫も多いし、そもそも現品じゃないやつを出してくれそうだなと考えている。
今の店もショッピングモールの中の比較的大きな店なのだが、自分はどこに行こうとしていたのだろう。