コンデンの夢日記

見た夢をひたすら思い出せるだけ記して行く

夢の話(72)昔の下宿を引き払う

昔の下宿でネズミが出た。小さな白いハツカネズミが数匹。大きいのと子供が何匹か。慌てるでもなくかごで捕まえようとして上からかぶせて、全匹、無事に捕獲している。
ふと見ると、入り口の方に何人か旧友が。いつの間に入ったのか。彼らと協力して部屋の掃除をすることに。今日、出て行くので最後の片付け。薄暗い部屋をごそごそ。
床は畳敷きで、80年代後半に自分が実際に住んでいた下宿なのだが、二部屋あって少し広い。
しばらくすると、引越屋が来て、掃除したいので、一時的に隣の部屋に移ってくれと。
sかし、自分たちは今日中に出て行かねばならず、荷物の片付けがあるのでそれは勘弁して貰い、大きな家具、箪笥や机を引越し屋に引き取って貰うことに。
机は実際に下宿で自分が使っていたもの。箪笥はいくつかあったが、自分のではなく、実家に置いてあったもののようだ。中身もわけの分からない紙箱がぎっしり詰まっている。
友人にタンスの中の荷物を全部出して確認してくれと頼む。
 引越屋に「ゴミばかりですな」、と言われたので「古道具をゴミ」と言うんでしょと言い返す。落語の「道具屋」の受け売りだ。
引越し屋が別のドアを開けると、地下通路と言うか、大きな穴が見えてそこへ落ちそうになり叫んでいる。しかし想定内で心配ない。「ちゃんと安全に隣の部屋に行けるように工事して下さいね」とかお願いしている。
ネズミがまた逃げ出した。それでもあまり慌てていない。それよりジュースをこぼした方を心配している。
  

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