コンデンの夢日記

見た夢をひたすら思い出せるだけ記して行く

夢の話(67)他人の結納でセーターを作って貰う

一軒家の新築を訪ねている。同期のNG君(エリートの国家公務員で、今はどこかの役所の長に天下っている)が結婚するらしい。
彼の若い頃の風貌だ。
 
「奴なら気安くて楽しいし、いいですねぇ」と新婦らしい女性にお世辞を言っている。
これから結納なのだそうだが、荷物が新居に収まるかどうかを心配している。
家は広いのだが、荷物がいろいろ散乱しているのだ。
他人事なのに、荷物、ちゃんと入るかな入らない場合は一旦運び出すのかな、とか余計なことを考えている。
 
いつの間にか、自分の家のような気になって、「やっぱり一軒家で縁側があるといいなあ」 とか言っている。
新婦の他にも何人か女性が居て、知っている人のようなそうでないような、みんな親切なので、穏やかな気分である。
誰かが、「セーターを作って差し上げたいのですが、、」と自分に言ってくれている。新婦だろうか。そんなはずはないのだが、区別はつかない。
自分もにこにこして、「これはどうもありがとうございます」と礼を言い、腕を出している。袖の長さを測るらしい。
件の女性が、巻き尺代わりに、目盛が付いた真鍮のワイヤーを持って来て、自分の腕に当て、「腕を少し曲げてみて下さい」とか言っている。
長さの目安が分かると、そばにいたもう一人の女性と、編み方や毛糸の材質について、何やら相談している。
果たして自分がホントにセーターを作って貰って良いのかどうか疑問なのだが、回りの女性たちはみんな良い人たちばかりで、全く心配していない。


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